2002年
2002.02.14 日本ジャンボーとコダックDPEラボ事業で提携
日本ジャンボーとコダックDPEラボ事業で提携
~ラボ事業を共同で行う合併会社を設立~フイルムDPE独立系最大手の日本ジャンボー株式会社(本社:静岡県熱海市、代表取締役社長:村松 潔、www.kodak.co.jp、以下「日本ジャンボー」)と、世界最大の写真関連製品メーカー米国イーストマン・コダック社の100%日本法人であるコダック株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:堀 義和、www.kodak.co.jp、以下「コダック」)は、このたび、DPEラボ事業において提携することで基本合意に達しました。この提携により、両社は共同出資による新会社「ケイジェイ イメージング株式会社」を本年3月に設立、共同でラボ事業を展開します。
コダックは、かねてよりDPEラボ事業分野強化に向け様々な提携の可能性を検討していましたが、その一つとして株式会社55ステーション(以下「55ステーション」)に対し、55ステーションが株式会社朝日メディックス※1(以下「朝日メディックス」)の全株を取得することを前提に、朝日メディックスのラボ・卸売り事業をコダックグループが引き受ける案を協議してまいりました。
(※1朝日メディックスは、ラボ・卸売り事業およびDPEチェーン事業(ミニラボをメインに全国189店)を中心に事業を展開する、住友商事株式会社の100%子会社)
一方、365日体制の写真処理を全国レベルで提供できる最適なパートナーとして、コダックは、日本全国に独立系として最大の取次店ネットワークを保有する日本ジャンボーとの提携を選択、今般日本ジャンボーとの基本合意に達しました。
この度、55ステーションによる朝日メディックスの全株式取得が決定したことを受け、朝日メディックスのラボ・卸売り事業の営業譲渡に関する55ステーションとコダックの基本合意に基づいて、日本ジャンボーとコダックの提携、および朝日メディックスのラボ・卸売り事業を引き受ける両社の合弁会社設立を、発表するに至ったものです。
新会社「ケイジェイ イメージング株式会社」は、当面この朝日メディックスから譲渡される予定のラボ・卸売り事業を中軸に事業を展開します。出資比率は日本ジャンボー66%、コダックが34%で、日常の事業運営は日本ジャンボーが行ない、技術面・経営面のサポートはコダックが主体となって行ないます。
DPE業界においては、近年業界内の再編の動きなどが活発化していますが、今回の提携は、DPE事業においてもラボ事業形態に選択・集中した強固な全国ネットワークを、朝日メディックスの大都市圏の現像所(府中、枚方)と、日本ジャンボーの全国の取次ネットワーク、そしてコダックのラボ事業にて構築し、スケールメリットを取ることによって、量の確保、および生産効率のアップを始めとする経営の効率化を目指します。将来的には、ラボ事業での両社の協業をさらに拡大することで、生産・集配業務においてもより一層のサービスの向上・迅速化が実現することを期待すると共に、アナログからデジタルへの移行期にあって、デジタル化投資を共有化することも検討中で、より効率の良いDPEサービスのデジタル化が可能になると考えます。
また、この提携によって新たな事業も展開し、中期的には約100億円の売上を見込んでいます。
DPE事業は、日本ジャンボーのコア事業であると共に、コダックの中核ビジネスのひとつであるコンシューマー イメージング事業部における戦略事業であり、両社は今回の提携を契機に、さらに本事業を発展・拡大させていく所存です。
新会社の概要は以下の通りです。
| 社名 | ケイジェイ イメージング株式会社(英文名:KJ Imaging Limited) |
| 本社所在地 | 神奈川県足柄下郡湯河原町土肥4-3-12 |
| 代表取締役会長 |
鈴木 康之(コダック イマジェックス株式会社代表取締役専務兼 コダック株式会社コンシューマー イメージング事業部副事業部長) |
| 代表取締役社長 | 村松 潔(日本ジャンボー株式会社代表取締役社長) |
| 資本金 | 1億3千万円 |
| 出資比率 | 日本ジャンボー66%、コダック34% |
| 従業員数 | 正社員約20名、パートタイマー数十名 |
| 事業開始 | 2002年3月 |
| 事業内容 |
1)写真の現像、焼き付け、引き伸ばしなど加工サービスおよび販売 2)デジタル画像加工サービスおよび販売 |
- 本件に関する報道関係の皆様からのお問い合わせ・取材お申し込み先
- 日本ジャンボー株式会社
担当/経理グループ: 小林延彦
TEL: 0465-60-2500 FAX: 0465-60-2800 E-mail:info@mail.jumbo.co.jp
